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東洋医学四千年の歴史

矢印 ≫15 【美人のツボ】

中脘(ちゅうかん)

東洋医学には顔をみて病気を判断する「望診」があります。たとえば「目は口ほどに物をいう」といわれるように、目を見ただけでどこが悪いか判断する診察法です。
目全体は「肝」の領域で眼球はの黒部分は「腎」、上マブタ「脾」下マブタは「胃」の領域である。例えば、白内障の人は「腎」が弱り、肝臓の悪い人は目全体が青っぽくなり、顔が赤くなっている人は熱病やのぼせというように判断します。
女性の美的感覚も時代とともに、変化はあるものの美しいのは玉肌、血色のいい顔でこれが美人の秘穴です。内が健康であればそれがすぐ顔にも表れてきます。人間に必要なのは、よく食べて、よく寝て、よく出すことです。美しさは化粧品だけでなく内臓の強化、胃腸の健康で作られます。胃腸の健康には中脘穴をとります。お腹がはったり冷えたりすると足三里とともに軽く刺激したりお灸をすると良いでしょう。中脘穴はおヘソとみぞおちの中間にとります。

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