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東洋医学四千年の歴史

矢印 ≫28 【陽気調節のツボ】

暑い夏を東洋医学では「藩秀(ばんしゅう)」といいます。
この暑い時期の健康法は体内の熱気(陽気)を適度に発散させ、気分をリラックスさせることがおすすめです。
そのリラックスの方法として、レジャーやバカンスもひとつの手段でしょう。バカンスの使い方が上手なのはヨーロッパ人です。その北ヨーロッパ地方では夏の期間が短いため、短い夏は太陽の光を求めて昼間から仕事を休みにし、または海外に長期バカンスに出かけるそうです。このオン・オフのめりはりをつけてあげると気分がリラックスできるようです。
人間の体温は35〜36度です。これ以上に熱気がこもると動悸が激しくなり鼻出血が出やすくなります。汗をかいて陽気を発散させ、陽気を調節するのもひとつの方法です。
陽気がこもるときは血液を清くするツボで動悸・鼻出血に効果的な門穴を刺激しましょう。門穴は前腕の中央掌側にとります。

 

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