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東洋医学四千年の歴史

矢印 ≫18 【生理痛撃退のツボ】

ようろう(養老)

スポーツをする女性にとって生理日は大敵です。ある女子バレーボールVリーグの監督は「アスリートの大敵は生理の問題」といっていました。トップアスリートが運悪く試合に生理日があたると腹痛、腰痛を訴えパフォーマンスが落ち、ベストコンディションでプレーをできないという話を聞きます。

スポーツをしない女性にとっても月に一度訪れる生理日の前後は体のどこかに異常があり気分がすぐれません。

東洋医学では生理痛は「経行痛」といわれ、腹部に出る痛みと腰部に出る痛みがあり月経期間中に腹部に軽い痛みが出るのは正常な状態で、激痛が起こる時は生理にともなって肝経や腎経のバランスが崩れ、生理不順も経絡のアンバランスで痛みが発生しやすいとされています。東洋医学では経行痛の方に、肝・腎経のバランスをとり足の内側にある中都穴、陰包穴にハリや灸をします。中都穴は下腿の内側の中央部に、陰包穴は大腿内側下 1/3 にそれぞれとります。

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