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東洋医学四千年の歴史

矢印 ≫35 【思考力向上のツボ】

経穴(ツボ)、経絡(ツボの流れ)など、東洋医学の思想は中国四千年の歴史があり、学問・医学として伝承されてきた。ツボは目に見えてはっきりと明示できるものではないが、ツボを探求すればするほど、ツボにはすばらしい効力を発揮する力があることが解明してきました。
中国の古人はこのツボの効力を経験で確信し、鍼灸治療を研鑽するにつれ病が次々に改善し学問として築き上げられ、今日まで現代人に伝承されてきた。
東洋医学は、そのツボが特有疾患に対して効果があるにもかかわらず、さらに他のツボを組合せて治療すれば、全く別の疾患にも効果を発揮する。東洋医学は無限の可能性を秘めた医学であります。東洋医学では、このように思考回路を働かせ、理屈を考えているときは、脾経が主に活動しています。脾経の主な他の働きは胃経と連携し消化運搬を統括するツボの流れです。食事をすれば血液は消化のため、消化部に血液を集中させ、その結果、思考力は減退してきます。食事後満腹になれば、デスクワークや勉学中にもかかわらず、眠気に襲われるのはこのためである。デスクワークや勉学中に集中力が散漫し、疲れを感じた時は内至陰穴を刺激しましょう。内至陰穴は足の小趾内側、爪の根もとにとります。思考力や暗記力、頭の働きを良くするツボです。知識を豊富にするために勉学はさることながら、内至陰穴を刺激し暗記力や思考力向上にも努めましょう。

内至陰穴

 

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