大阪市都島区都島本通3-23-7 エコール山田1F
TEL:06-6927-5598 (らくになる-ゴーゴーキューハリ) / FAX:06-6927-5598
 
東洋医学四千年の歴史

矢印 ≫41 【便秘のツボ】

「みかんが黄色くなると医者が青くなる」。これはみかんを食べることにより健康体になり、医者が暇に…という意味であり、「みかん」はその昔「縁起もの」、「不老長寿の食物」と考えられていた由縁でしょう
。 正月の三ヶ日、「食べては寝る、食べては寝る」。運動不足、不摂生の繰り返しが続き、特に正月に食べるお餅は水分が少ないため便秘になりやすく、消化にいい働きをする「みかん」は最適の食物とされてきました。
便秘に効果のある薬はみかんの葉に似た「センナ」や「大黄」があり、漢方薬として古くから効果があるとされています。東洋医学では著効のあるツボとして「大横」、「腹結」があります。腹部の膨満感やつまった感じがあればこれらのツボを刺激するといいでしょう。また、「食べ過ぎ」と感じれば臍の両側に手をあて左側は上から下、右側は下から上へと軽くさすれば大腸が活発になり、腹部の膨満感も軽快します。「大横」は臍の両横12センチ、「腹結」は大横穴から3センチ下方にとります。

大黄 腹結

 

矢印 ページトップへ
大阪市都島区都島本通3-23-7 エコール山田1F
TEL: 06-6927-5598 (らくになる-ゴーゴーキューハリ) / FAX: 06-6927-5598